
INTERVIWES
学び続けることが、
確かな運転の実現につながる
- F.Y
- 敦賀支社 プラント保全部 機械Ⅱグループ 2008年入社

工業高校で電気を学ぶも、
スポーツに興味があり、
アスレチックトレーナーを目指して専門学校へ進学。
しかし、就職活動時に様々なことを考える中で、
生まれ育った敦賀市に戻り、
社会貢献できる仕事に就きたいと考えるように。
そして、真っ先に思い浮かんだのが、
技術の最先端である原子力事業だった。
現在の仕事
責任者として多くを身に着ける
タービンや熱交換器、空調機など、原子力発電所の設備がきちんと動作するように保全することが、プラント保全部の仕事となります。その中で、細かな消耗部品の取り替えなどに加え、大掛かりな工事の施工管理を行うことが私の役割です。原子力発電所の設備は、法令によって厳しい管理が求められており、覚えなければならないことが非常に多いことが難しい点ですね。現場での学びや講習、研修などを通して、2〜3年でようやく「現場作業責任者」になった後も知識をインプットし続けなければなりません。

仕事のやりがい
心をひらいた協働が大切
作業自体は協力会社の職人さんたちが行うのですが、入社当時は皆さんからたくさんの指導を受けながら、原子力発電所という現場だからこその厳しさを教えてもらいました。指導を受けた時は落ち込むのではなく、あくまでも向き合うことを意識したことで、お互いに段々と心がひらかれていったと思います。あるトラブルで工期が遅れそうになった際は、密なコミュニケーションで忌憚なく意見を交わせたからこそ無事に乗り切れました。そうやって皆さんと一つになって仕事に挑むことが何よりのやりがいになっており、そこで経験できることが自分を大きく成長させてくれていると思います。
1DAY SCHEDULE
ある1日のスケジュール
- 08:20
- 出社・当社朝礼・
協力会社朝礼
- 09:00
- 客先への
作業開始連絡
- 09:30
- 現場管理業務
(机上業務含む)
- 12:00
- 食堂で昼食
- 13:00
- 昼礼・日報処理
- 13:30
- 現場管理業務
(机上業務含む)
- 16:50
- 退社

今後の目標
入社以来、一貫して設備の保全に関わってきました。これまでに現場で様々なことを学んできましたが、これから先はさらなる飛躍を目指して、資格や技術の習得に積極的にチャレンジしていきたいと考えています。そして、より専門的な役割を担い、会社に貢献できる人財になりたいですね。また、今はまだ役職は付いていないのですが、ゆくゆくは管理職として、その役割も任せてもらえるよう、マネジメントも学んでいきたいと思います。

休日の過ごし方
毎週土日は、小学生になる子どもが参加している、少年サッカーチームのコーチをしています。練習だけでなく試合や遠征があるなど大変なことも多いですが、子どもたちの成長を見られることが楽しいですし、一緒に「勝てた!」という喜びを味わえることが、何よりのリフレッシュになっています。
